この星空の下で
翌日



「おっす」



「おう」



龍介が朝のあいさつをしてきた。


いつものことだ



「チャットやったかぁ?」



「おう(笑)
なかなかおもろいな」



龍介が嬉しそうに



「そやろ!」



と言った。



それからはほぼ毎日チャットをしていた。



時には龍介としゃべったり、顔も知らない子としゃべったり。



11月になっていた。

そんなある日・・・・


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