この星空の下で
「あせったぁ(笑)」
僕が安心していると
彼女がやけに嬉しそうだった。
僕にはよくわからなかった…
またそのままデパ地下を歩いてると、彼女が目を輝かせて僕に言った
「これ可愛くない!」
ミッキーのクッションだった
「んー可愛んちゃう?」
適当な返事を返したら
ほっぺを膨らましながら
「トイレに行ってくる」
そう言ってトイレへ向かった
僕は頭をかきながら
ため息をつくと、そのクッションを手にとりレジへ向かった。
買ったクッションを片手に彼女の行ったトイレの前で待っていると、彼女が出てきた。