この星空の下で
第二章~出逢い~
外はだいぶ寒くて紅葉も過ぎ、冬の匂いを感じ出した頃だった。



君との初めての出逢いは・・・





その夜はなぜか全く寝れなかった。



あまりにも暇で、午前4時。
何を思ったかチャットに入った。



夜中は昼間とは違ってさすがにほとんど人はいない。



そんななか一人の女の子を見つけた。



「こんばんは(^-^)」



話しかけてみた



「こんばんは★」



反応があった。



「あゆさんは何歳?俺は15の高校一年(^-^)」



チャットネームはあゆだった



「うちは16の高校一年★同い年やな!よろしく★」



第一印象はいい感じだった。
かわいらしい感じ。



「よろしく!俺滋賀に住んでるけど、あゆさんはどこ?」



「うちは大阪★近いな!」



チャットの中ではかなり近いほうだった。



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