そこに咲くかたち。
「いつもの居酒屋予約しといたよ〜♪」
「よっちゃんさすが〜♪カッコイイ〜♪」
「やめて下さいよぉみさきさんッ!よっちゃんすぐ本気にするから!ブサイクのくせに!」
「なにぃッ!おいッ結衣ッ!」
よっちゃんとゆいちゃんが付き合い始めて、4ヶ月位になる。
正直意外だった。
イケメン好きのゆいちゃんが…?
よっちゃんと…?
でも……
なんかうれしい。
二人が付き合い始めても、今まで通り、週に1回くらいは3人で遊んでいた。
『ゆいちゃんの尻に敷かれるよっちゃん』が楽しくて、幸せそうで……、あたしはいつも絡んだ。
居酒屋の駐車場に着いて、歩きだした。
まだ雨は降っていて、あたしは折り畳み傘を開いた。ゆいちゃんとよっちゃんは相合傘で歩く。
入り口に着くと同時に、よっちゃんのケータイが鳴った。
「あ、オレ電話!先に入ってて〜!」
「あっあやし〜!浮気だ浮気だ!」
あたしはゆいちゃんの側でニヤニヤした。でも、ゆいちゃんは鼻で笑う。
「ないない!モテないもんね♪」
「ひでーッ!浮気してやる!」
「はいはい。」
あたしは思い切り笑った。
そして、その場によっちゃんを残して、二人で先に店に入った。
「よっちゃんさすが〜♪カッコイイ〜♪」
「やめて下さいよぉみさきさんッ!よっちゃんすぐ本気にするから!ブサイクのくせに!」
「なにぃッ!おいッ結衣ッ!」
よっちゃんとゆいちゃんが付き合い始めて、4ヶ月位になる。
正直意外だった。
イケメン好きのゆいちゃんが…?
よっちゃんと…?
でも……
なんかうれしい。
二人が付き合い始めても、今まで通り、週に1回くらいは3人で遊んでいた。
『ゆいちゃんの尻に敷かれるよっちゃん』が楽しくて、幸せそうで……、あたしはいつも絡んだ。
居酒屋の駐車場に着いて、歩きだした。
まだ雨は降っていて、あたしは折り畳み傘を開いた。ゆいちゃんとよっちゃんは相合傘で歩く。
入り口に着くと同時に、よっちゃんのケータイが鳴った。
「あ、オレ電話!先に入ってて〜!」
「あっあやし〜!浮気だ浮気だ!」
あたしはゆいちゃんの側でニヤニヤした。でも、ゆいちゃんは鼻で笑う。
「ないない!モテないもんね♪」
「ひでーッ!浮気してやる!」
「はいはい。」
あたしは思い切り笑った。
そして、その場によっちゃんを残して、二人で先に店に入った。