そこに咲くかたち。
「そっ、そういえば、よっちゃんとか優真くんは元気?」
ももちゃんの顔は見ず、あたしは歩きながら、思いついた事をそのまま話した。
「最近遊んでないからなぁ。」
「そうなの?」
「うん。だって俺、休みはほとんど愛希ちゃんに連絡してるじゃん。」
「え……あ…うん…。そっか…。」
まただ…。
顔も心も……笑ってしまう。
やだやだやだ!
ニヤけてる顔見られたくない!
でも……
止まらないよ…?
うれしくて…。
休みの日に、ももちゃんがあたしを選んでくれたことが、うれしい。
うれしかった。
その時のあたしは、純粋に…喜んでいた。
その言葉の意味も考えずに…。
ももちゃんの顔は見ず、あたしは歩きながら、思いついた事をそのまま話した。
「最近遊んでないからなぁ。」
「そうなの?」
「うん。だって俺、休みはほとんど愛希ちゃんに連絡してるじゃん。」
「え……あ…うん…。そっか…。」
まただ…。
顔も心も……笑ってしまう。
やだやだやだ!
ニヤけてる顔見られたくない!
でも……
止まらないよ…?
うれしくて…。
休みの日に、ももちゃんがあたしを選んでくれたことが、うれしい。
うれしかった。
その時のあたしは、純粋に…喜んでいた。
その言葉の意味も考えずに…。