キミの歌、アタシの物語。
―――――あれからまたまた
1年近く経ち
私は高校を卒業した。
遠距離の君とは
まあ順調に進んでる。
友達に強がって
嘘もつかなくなった。
もう卒業。
早かったなって思った。
君と知り合ってから
もう3年が経つんだ。
卒業式を終えた私は
携帯を確認した。
受信メール1件。
君からだった。
本文:卒業式が終わったら
空港まで迎えにきて
君が帰ってくる
メールでそれがわかった。
私はすぐに
空港に向かった。
飛行機が到着したばっかなのか
それともいつもなのか
人がたくさんいた。
その中で君を見つけた。
君を呼ぶと
君が駆け寄ってきた。
「久しぶり」
「うん」
「何か
久しぶりって感じじゃないね」
「わかる、それ」
幸せだったときを思い出して
少し顔がほころぶ。
1年近く経ち
私は高校を卒業した。
遠距離の君とは
まあ順調に進んでる。
友達に強がって
嘘もつかなくなった。
もう卒業。
早かったなって思った。
君と知り合ってから
もう3年が経つんだ。
卒業式を終えた私は
携帯を確認した。
受信メール1件。
君からだった。
本文:卒業式が終わったら
空港まで迎えにきて
君が帰ってくる
メールでそれがわかった。
私はすぐに
空港に向かった。
飛行機が到着したばっかなのか
それともいつもなのか
人がたくさんいた。
その中で君を見つけた。
君を呼ぶと
君が駆け寄ってきた。
「久しぶり」
「うん」
「何か
久しぶりって感じじゃないね」
「わかる、それ」
幸せだったときを思い出して
少し顔がほころぶ。