キミと出会った春



気付けば百代も自分の
親のところにいた。




ママ達は体育館に待機。




うちらは教室に行くことになっていた


二組のクラスには
百代の名前はなかった。







(やっぱ離れちゃった。)



二組には仲が良い人はあんまりいない。





(うち..大丈夫かなあ。)







――――――




「じゃあママ体育館行くから」


「えっ?一人で教室行くの?!」


「当たり前じゃない」




「……はーい」



ちょっとぶすくれた顔でママに手を振る。






教室に行く途中、知らない人ばっかりだった。





2-2。






…ん?


2-2??




間違えちゃったのかな-




てかここ...






どこ?!
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