私はヤクザ
椿「・・・。お母さん・・・。」
智『みんな。ごめん・・・。椿と二人で話がしたい・・・。』
七海『・・・分かった。みんな今日は帰りましょう・・・。』
椿「みんな今日はごめんね・・・。ありがとう。龍雅・・・。みんなを家まで送っていって・・・。」
龍雅『分かりました』
椿「智・・・。私の部屋でいい??」
智『あぁ・・・。』
智と私は2階にある私の部屋に移動した。
椿「智。話って??」
私がそう言うと・・・。
私はいきなり智に押し倒された。
椿「智!???」
智『で・・・?答え決まった??』
椿「・・・。智は・・・。迷惑じゃないの??私と関わったから命狙われてるんだよ??
なのに・・・。なんで私に優しくするの・・・???」
智『はぁ・・・。お前さ・・・。分かってねぇーな。しかたねぇーな。松川より先に俺の子を作ればいいんだよ。それなら問題ねぇーよな。』
そう言った智の目は今までに見たことの無い・・・目だった・・・。
椿「いや・・・。智・・・。やめて!!」
私は強引に服を脱がされた。・・・・いや。破られたんだ・・・。
私の叫びは智の耳には届かず・・・。
そのまま智のものが私のなかに入ってきた。
行為が終わっても智の目は変わらず・・・。怖くて怖くてたまらなかった。
そして流されるままに何度も何度も行為を行った。
夜中まで智の手が止まる事は無かった。
朝目が覚めた時、智は隣で眠っていた。
その寝顔を見ていると、やっぱり愛しくて愛しくてたまらなかった。
昨日の智の目も・・・。違う一面だったけど・・・。
愛からくるものだと信じたい。
私は智を部屋に残し一人シャワールームに行った・・・。
鏡に映る私の体中には真っ赤な花が無数咲いていた。
私が部屋に戻ると智はベッドの上で座っていた。
椿「・・・智・・・?どうしたの??」
智『椿・・・。ごめん!!昨日・・・。俺無理やり・・・。椿がいなくなるって思ったらいてもたってもいられなくて・・・。こんな俺嫌だよな・・・。嫌いになられても仕方ない事した。』
椿「・・・。謝るのは・・・。ずるいよ。私は嫌いになんてならないよ??智の違う一面がみれて、逆に嬉しかったし!!」
私は笑顔で智に答えた。
智『椿・・・。ありがとう・・・。』
椿「智もシャワー浴びてきたら??汗かいたでしょ??その間に朝食の用意しとくね!!」