私はヤクザ






私は自分の席に着こうとしたけど・・・・。

女子が群がってて座れない。

私がだんだんイラついてると・・・・

『椿!!怒るなら軽くだからね!!!
本気で怒ったら楽しい高校生ライフが台無しだよ!!』


「分かってるよ!!
軽く注意するだけ・・・。」

普段の生活の中での私は真面目ってわけにはいかないけど・・・・
七海に比べたら・・・普通の女の子・・・。

でも七海だけは知ってるんだよね!?
私が本気で怒ったら・・・
どうなるかって・・・?


私はイライラする気持ちを抑えながら私の席にいる女子に軽く注意した。

「ねぇ・・・。
そこ私の席・・・。座れないからどいてくんない??」


『あっ!!ごめん・・・。』
まだ名前も知らない女の子が謝ってきた。

「別にいいけど。」

『千尋・・・大丈夫???
なんかアイツ怖くない???』

どうやら私に謝ってきたのは『千尋』(ちひろ)と言う女らしい








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