先生と私 2

『じゃあ…ちょっとだけ』

「あぁ、そうして??」


恭哉は満足そうに笑った。



部屋に残って恭哉と話してる私。

実際、時間なんて全然きにしてない。



「もう11時だぞ!?」

『平気平気♪』

だって、まだ一緒にいたいもん…


「送ってく」

ぶっきらぼうに照れながら言う恭哉


……可愛いッ!!




不覚にもそう思ってしまう。
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