大好きな君へ
プロローグ


バカにされても
暴力をふるわれても
みんなに存在を消されても
君がいてくれれば
私はよかった
人間死ぬときは一人
だからずっと一人でもよっかた
なんて、強がり言うけど
心のどこかで誰かに
救ってほしかったのかもしれない
助けてほしかったのかもしれない
そして君は気付いた
このココロの叫びに
君は気付いてくれた
ホントにうれしかった

でもその気持ちとは裏に
不安もあった
ホントは私なんか嫌いなんじゃないかって
ホントは他に好きな人がいるんじゃないかって
でも君は私を選んだ
こんな私のことを
選んでくれた

こんな私を好きに
なってくれた君に
私は何が出来る?
何も出来ない・・・
何も出来ないから私は
一生君についていく
一生君の支えとなる
たとえそれが無理だとしても
ずっと君の事を見守っているよ
何かあったら助けてあげるから
いつでも私のことを頼ってよ
君だからこそ思えるこの気持ち
今君に捧げる・・・
・・・大好きな君へ・・・



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