桜の木の前で
「気に入った。俺の嫁にしてやよ。」

「断るわ!!」

即座に答える。

「ふふ。強い女は好きだよ。」

そういって今までに無い位強い業を放つ。

ダメ防ぎきれない。

そう思った瞬間。

後ろに誰かから抱きすくめられる。

そして業が弾けとぶ。

「え?」

この腕・・・・

「まったく。瑠璃は無茶ばかりしおるのう。」

「っ刹那!」

顔を上げると刹那がいた。
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