空と海の境界線~"先生"に恋をして~

『ほら、行くぞ』



ぼーっとしてた私は先生が来てる事に気がつかなかった。



「どこにですか?」



『俺の秘密の部屋ー』




ひっ秘密の部屋!?



そんな部屋持ってるんだ…




『ははっ数学準備室だよ。』


「えっ?」


『藍沢、今すっげぇ不思議そうな顔してたから』


そう言ってへらっと笑った。

びっくりしたぁ…心読まれたのかと思った



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