15歳で出産...そして旦那は視力を失なった
九章【逃げた私】
壊れたてしまった私は何もかも嫌になった


健太は私が飛び出し事を知らない


逃げた私は新宿に向かった


始発が走るまでファミレスで時間を潰し始発の電車に乗り新宿に行った


歌舞伎町でふらついた


ふと看板を見ると風俗の店...


寮あり、日払いokの看板を目にした


私は風俗の店に入り面接してもらった

中に入ると優しい感じの店長さん


訳ありだねって言われた


うちは訳ありの子が多いからね

一応、連絡先を聞かれた


店長は家には電話しないから大丈夫だよって話してた


年は19だけど童顔のため干支を聞かれた




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