君がいない夜に
「そーかなー??」
「猫くん;;そろそろ手…離して?」
「そんな風に可愛く言われたら離すにも離せないよ(笑)」
「だからもー//ふざけないで//」
グイッと優の手を引いた。
猫くんの腕の中に優はスッポリはまった。
「可愛すぎ」
と優の耳元で囁いた。
「ひゃあ!?;;」
「クス…アレ??もしかして耳弱い??」
「よ…弱くないし!!//」
「だからそういう可愛い反応されると僕…たえらんないよ??」