【キセコン】お寒いのがお好き
しかし他の項目はとても良い事が書かれているので持ち帰る事にした。
「……」
それを見ていた杜斗の顔が険しい。
「え、なに?」
「まだサイフに入れてるのか」
「あ……買うタイミング逸しちゃって」
サイフにチラリと見えた自衛隊員の証明書は大半の者が専用パスケースを購入しそこに入れている。
杜斗もちゃんとパスケースに入れて持ち歩いていた。
「!」
苦笑いを浮かべて頭をポリポリとかく時弥の視界に、木に向かう姉の姿が映る。
「中身が気に入らなかったの?」
「そうよ」
木に結びつけ再びおみくじを引きに行った。
「……」
それを見ていた杜斗の顔が険しい。
「え、なに?」
「まだサイフに入れてるのか」
「あ……買うタイミング逸しちゃって」
サイフにチラリと見えた自衛隊員の証明書は大半の者が専用パスケースを購入しそこに入れている。
杜斗もちゃんとパスケースに入れて持ち歩いていた。
「!」
苦笑いを浮かべて頭をポリポリとかく時弥の視界に、木に向かう姉の姿が映る。
「中身が気に入らなかったの?」
「そうよ」
木に結びつけ再びおみくじを引きに行った。