《完》天上のCANON 〜先生と奏でる、永遠のメロディ〜
「………えっ!?」
落ち着け落ち着けと繰り
返してたところだったのに、
その一言でそれもまた
一瞬で水の泡になる。
「そ、そうなんですか?」
上擦る声で尋ねると、久住
先生はコクリと頷いて、
「あぁ。宮野先生もお休みだし。
だけど、本当にすぐ来た
からビックリした。
君は何か部活をやってるの
かい?」
チラッとあたしの制服を
見て聞いてくる先生。
制服姿だから運動部って
ことはないし、何の部活
かなって考えてるんだろう。
_
落ち着け落ち着けと繰り
返してたところだったのに、
その一言でそれもまた
一瞬で水の泡になる。
「そ、そうなんですか?」
上擦る声で尋ねると、久住
先生はコクリと頷いて、
「あぁ。宮野先生もお休みだし。
だけど、本当にすぐ来た
からビックリした。
君は何か部活をやってるの
かい?」
チラッとあたしの制服を
見て聞いてくる先生。
制服姿だから運動部って
ことはないし、何の部活
かなって考えてるんだろう。
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