【完】貴方が居たから。
「彼女の憂愛と、梢ちゃん」



「は?若い彼女だなー。
俺は高瀬と同期で、総務部の倉木椎都ークラキシイトーです。よろしくね」



「よろしくお願いします!
私と…仲良くして下さい!!」



梢はもう倉木さんにメロメロみたいだ。

「喜んでー」と笑う倉木さんと2人で盛り上がってる。

小春も諏訪さんと手を繋ぎながら出て来る。



「みんなで食事に行きません?
私、倉木さんのお昼休みに付き合いたいでーす!」



勝手に話も進んでるし。

でも、紀斗さんと諏訪さんに説得されて、また夕方に出直す事になった。




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