もう一度
教室いったらもうすでに何人かのグループができてた。
つかうちの席で誰か寝てね?
しかも男?
最悪だしー。
ほっとくか?
でもそしたらうちが座れないし。
しょうがないなー。
「おい!」
声をかけても回答なし。
しょうがないから体を揺さぶってみた。
「うちの席!」
ようやく起きた。
「うーん。よく寝た寝た。」
そうのんきに背伸びしてる男。
「あっ!どちらさまです?」
「そこ、うちの席なんすけど。」
「えっ?まじ?ごめんごめんすぐどく。って俺となりだ!」