あたしだけの君でいて。
遠い君

眠い目を擦りながら学校へ行く。


教室に入るとまず、目に入る君。




漆黒の髪__。

甘いマスク__。

低めのトーンの声__。

完璧な君・・・__。



だけど、あたしの好きだった君はいない。
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