あたしだけの君でいて。

「うん、久しぶり。」





なるべく冷静を装って、返した。

彼をみると体ごとこっちを向いてて、逃げようにも逃げられなかった。






何か言おうとして、話題を考えていると彼の声が降ってきた。




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