あたしだけの君でいて。


ピンポーン___

圭ちゃん家のチャイムを鳴らすと、圭ちゃんがでてきた。




「弥生ぃ?どぅしたのぉ?」


5歳の圭ちゃんは不思議そうに首を傾げた。

そして”待っててね。 ”と言うと、圭ちゃんはお母さんを連れてきた。
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