龍神


 やっと、見え・た?
 
 麗「仁君?」

 「麗華?…れいかーーーーー」

    ぎゅうーーーーー
    
 『えっ!!・・・・・・・・・・・・』

 麗「ん~ん 仁君離して」

 「ヤダ。」

 昌「えっと~加藤さんと麗華はどういったご関係?」

 「麗華は…(ニヤ) 麗華は俺の女。だから手出したらどーなるか(ニコ)」

 『こえーーーー;;』

 俊「えっと…麗華は加藤さんの彼女?」

 麗「はぁぁぁぁぁ!」

 『!!!!!!!!!』

 麗「んな訳ないじゃん!!考えてわかるでしょ!?どーしてこんなおじさんと付き合わないといけないのよ!!」

 はぁはぁ、もぅなんでそーなるのよ

 『・・・・・・・・・・・・・』

 俊「なんか、すんません。」

 「麗華におじさん、おじさん・・・・・」

 『あの加藤さんが・・・!?』

 麗「仁君!男なのに何ウジウジしてんの!!もっとシャキっとしろ!!」

 「はぃ。」

 『一番逆らっちゃいけないのは麗華かもしれん。。。』

 昌「えっと…麗華と加藤さんってどういう関係?」

 仁「だから俺と麗華はこぃ「お兄ちゃんの先輩」」

 麗「だから彼氏とかじゃない!」

 俊「そっかー…麗華…加藤さんが…どうにかしてあげて」

 麗「いいよ。ほっとけばすぐ立ち直るから~」

 俊「はぃ」
< 12 / 27 >

この作品をシェア

pagetop