ドリーム!
「何でだよ」
丸中が叫んだ。

「川島興業の社長しってるか」

「あぁ、川島さんね」
「あいつは金儲けのことしか考えてない」



「なんで山田さんは川島社長の事知ってるんですか?」

「いや、あの、噂」




そんな噂聞いたことない。
なんで山田さんは川島社長の事を知っているのだろうか。

しかも山田さんは川島興業がだいっきらいだ。


おまけに山田さんは前結婚していて、その時のみよじが「川島」だ。


まさか。

いや、俺の考えすぎか。川島さんなんて日本に沢山いるか。



「おい義美」

「何?丸中」

「さっきからよんでたのに」

「あごめんな」

「とにかく!」

「川島興業はやめた方がええ。わかったな」

そう言い残して山田さんは帰って行った。


「なんだよあのオバハン。川島興業やめろってさ」

「さぁね。山田さんなりに意見があるんだよ。きっと」

「ふぅん。
まぁいいや。早くネタつくろう」

「今から!」

「今からってまだ夜中の2時」

「おせぇよ!早くネタつくろう」


そして俺達はネタをつくりはじめた。
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