音友~オンガクトモダチ~

学校

いよいよ4月1日!学校の入学式だ。
私はママといっしょに学校へむかった。
達也とパパはというと、達也は幼稚園でパパはその付き添いで行ったからだ。
職員室に着くと、さっそく入った。
中はコーヒーのいよいよ4月1日!学校の入学式だ。
私はマ匂いがプンプンしていた。
「おぉ!まってましたよ。ささ、お入りください。」
「あっはい。」
今の先生は、年が35歳くらいで7、3分けのメガネ。
身長は170くらいかな?
優データ書き込み中・・・
「えー、私は6年2組の担任をしております、山上谷下です。」
お辞儀をしたので、私も、し返す。
「金沢優さん。ですよね?担任が私になります。どうぞよろしく。」
「とりあえず、お座りください。」
ママと私は山上さんの前に並んで座った。
「こちらが・・・6年生の教科書になります。」
「は、はぁ。」
5年の時よりカナリ分厚い教科書。
ちゃんと勉強できるかなぁ・・・
「はい。じゃあ、お母さんのほうはこれで。」
「あ、はい。」
「優さん、教室を案内しますから、ついて来てください。」
「優をよろしくお願いします。」
「大丈夫ですよ。6年2組は、元気で優しい子がいるので。」
ママが頭を下げるので、私もついでに下げた。
それから、山上先生が席を立って、廊下のほうへ行くので、ついていった。
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