『ねぇ。保健室、連れて行ってよ。』Ⅱ

俺の心を落ち着かせてから・・・

「よし!!手当て終了!!」

笑ってありあに
そう言った。

『ありがと。』

ありあは少し照れ笑い
で言った。

素直だな///

今日はけっこう
俺、傷付けられたから
少し意地悪したくなった。

「じゃお礼に俺の心の傷、
手当てしてよ。」

ありあをベッドに
押し倒す。

『は!?』

ありあは顔を
これ以上ないくらい
真っ赤に染めた。

< 11 / 14 >

この作品をシェア

pagetop