大猫大虎
パカパカやって来るんではなかった、いきなりレーザー光を一瞬出して出て来た
じゃあ乗るわよ。あなたも私の後ろに乗って。
は、逆だろ。
あなたがわかり始めたら、あなたの後ろに乗ってあげるわ。
馬に乗ってる間、なぜか大猫は明花をまじまじ見た
布でかぶせたお団子2つから長い茶髪と長いリボンがたれ、
レースのワンピースみたいで、中身の男っぽさとは違い、妙に品のある女らしい姿だった
でも周りの景色もちゃんと目に焼き付けた
森みたいだ。
その時ヒヒーンと前足を上げて馬が止まった