大猫大虎





パカパカやって来るんではなかった、いきなりレーザー光を一瞬出して出て来た








じゃあ乗るわよ。あなたも私の後ろに乗って。








は、逆だろ。








あなたがわかり始めたら、あなたの後ろに乗ってあげるわ。







馬に乗ってる間、なぜか大猫は明花をまじまじ見た
布でかぶせたお団子2つから長い茶髪と長いリボンがたれ、
レースのワンピースみたいで、中身の男っぽさとは違い、妙に品のある女らしい姿だった








でも周りの景色もちゃんと目に焼き付けた
森みたいだ。








その時ヒヒーンと前足を上げて馬が止まった
< 5 / 30 >

この作品をシェア

pagetop