『ねぇ。ココに、いてよ。』Ⅲ
「ありあ!!」
俺はありあを
抱き起こしながら叫んだ。
『・・・千隼??』
「ありあ、大丈夫!?」
『ゴホッ・・・うる、さい。』
「ごめん・・・。」
ありあをベッドに寝かす。
『ゴホゴホッ!!』
相当キツそう・・・。
『千、隼・・・。なんで居るの??』
弱々しい涙声で涙目。
う"、ヤバいカワイイ!!
「ありあが1人だと思った
から・・・。迷惑だった??」
『ううん。ありがと。』
フニャっと笑うありあ。
マジでヤバい!!
素直すぎるありあ、
死ぬほどカワイイ!!