「ねぇ。一緒に、寝てよ。」Ⅳ


次の日の朝、
俺は目が覚めた。

おっ!!体が軽い♪
熱も、もう下がったな。

『ん・・・』

おわっ!?忘れてた!!
ありあが隣に
寝てるんだった!!///

にしても・・・
可愛い寝顔だなぁ♪

ありあの唇に
俺の唇をそっとあわせた。

『ふっ・・・ん。』

やべ。起こした??

『千隼??』
「おはようありあ!!
もう熱、下がったよ♪」
『・・・今、何してたの??』

あー。寝てる間に
キスしたこと、怒った??

「ごめん!!
キス・・・しちゃった///」
『人が寝てる間に・・・!?
変態ね。』

う"っ・・・。
心にグサリと刺さるお言葉。

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