隣の笑顔は
「まだ心の中ではアネキ死んでないと思ってて……。」     申し訳ないことをしてしまった…。              「ごめんね…。何回でもいうよ?」              「もういいって!気にしてないからさ!」           「ありがとう……。」     「うん。」          良一は私を強く抱き締めてくれた。
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