女子高校生様の奴隷

その日は、そんなに混んでなくて、お店に出ていたのは私と後輩のりなちゃん２人だけ。
そこに２人の女子高生様が入ってきたんです。
「いらっしゃいませ～」
いつものようににこやかに声をかけながら、ちょっと観察。
一人は茶髪に肌が小麦色に焼けていて、超ミニにルーズの、今時の女子高生様って感じです。
ピチピチの素足がちょっと羨ましい。
もう一人は黒髪だけど、やっぱり超ミニでルーズにローファーで、こちらも今の女子高生様。
「これマジ可愛くない？」「超可愛い～、あきに超似合ってね～？」
二人は楽しそうに店内を見て回ってたんだけど、何か気になって。
たまに、私をチラチラ見ているような…
そうこうしているうちに、決定的な瞬間を見ちゃったんです。
アクセサリーをカバンに入れ、何食わぬ顔で出口に向かって歩いていきます。