☆moonbeam2*.+

 







「あぁ、それと

顔は隠すのならちょっと2人に考えておいてほしいことがあるの」


「何ですか?」


俺たちにも何かあるのか?



「ビデオができたら完成の出来次第で
ネット販売を考えておいてくれる?」


…まじですか

まぁ、考えるということは
ヒカルと相談して決めればいいか。



「わかりました
考えておきます」


「ありがとう」


話は終わったと思うと柚歌が丁度いいタイミングで切り出す


「それでは社長
失礼します」


「ん。

2人とも、わざわざごめんなさいね」


「いえ、ありがとうございました
失礼します」

「失礼します」


「ん。
YU-KAこれからも頼むよ」


「はい」




社長からの言葉も受け取り部屋を後にした俺たちは
長居するわけでもなく事務所から外に出た








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