☆moonbeam2*.+





その声で誰か直ぐにわかってバッと振り向いた


「なによ、桜矢
ずっと柚歌ちゃんに会わせなかったくせに。」


「こうなるから嫌だったんだよ…」


「やっほ、柚歌ちゃん

ちゃんと見ててくれてた?」


そこにはもちろん着替えを済ませた桜矢と光くんがいた


「うん、相変わらず凄いね」


「わぁーありがとう」


「さんきゅ。

柚歌も仕事お疲れさん」

さっきまでのツンツンが一気に無くなって私の頭に手を乗っけた


「ありがとう」


暖かい桜矢の手に私の顔も一気に緩む訳で。






「甘い、この雰囲気胸焼けする」

「何この桜矢の顔

初めてみた!キモイ!」



と、妙に恥ずかしい言葉を受けた







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