☆moonbeam2*.+





「(///)」


一人顔を火照らせてあたふたする私を余所に桜矢はうっとうしそうに菜月さんたちに向き直った


「うっせ

つか、菜月こそなんでいるんだよ」


どうやら、菜月さんが来る事を知らなかったらしい


「今更ね」


「そういや、そうだ

仕事は大丈夫なんか?」


「大丈夫じゃなきゃ来ないから

丁度一段落したのよ


で、来てみれば柚歌ちゃんを見つけて話しかけたの。」


そうだったんだ
仕事って何してるんだろう?


「そうか!
本当に久しぶりだな!

じゃあさ、久しぶりついでにこの後飲みに行かね?」


光くんがちょっと嬉しそうに提案した

久しぶりなら私はそろそろ帰ろうかな


幼なじみ同士募る話もあるだろうし。






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