☆moonbeam2*.+
なんだか心に暖かいもので包まれたみないか感じで
うまく声が出なかった
「やっぱりまずかった?」
「いや、そうじゃなくて…
ありがとう。
妹だなんて嬉しい」
不安そうな顔の菜月さん、いやなっちゃんに我に返って素直に言葉を返した
それに嬉しさの余り無意識に笑顔が溢れた
「…………(ボッ)//」
「なっちゃん?」
いきなり、なっちゃんの顔に赤みが出た
「桜矢、あんたずるいわよ
柚歌ちゃん独り占めして。
あたしに頂戴。」
「何言ってんの、ふざけんな
柚歌は俺の。」
「え…//」
「うわ、こんな桜矢初めて見たわ」
「ベタ惚れね」
「だな」