☆moonbeam2*.+








その時。





ドンッ!



「!?」


「わっすみません!」



いきなり他のお客さんがぶつかってきた



どうやら酔っ払っていたらしい。


「え…!」



大丈夫ですよ、と言おうとした瞬間



パサ、カランッ




私の帽子とサングラスが弾みで落ちてしまった

「やばっ!」


「急ぐぞっ」



『YU、YUーKA~!!』






しかも、最悪な事に
その酔っ払いは私に気付くと大声で叫んでしまった







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