☆moonbeam2*.+
実際そんな長い時間キスを交わしていたわけじゃないと思うけど
私にとってはすごく長く感じた
お互い見つめあったまま動こうとしない
でも、だんだん私が恥ずかしくなってきて桜矢の胸に顔を押し付けた
あの瞳には一生叶わない気がする…(汗)
「ふっ……今の曲なんてやつなんだ?」
タイトルか
まだ決めてないや
「…何にしようかな?」
「……俺が聞いてるんだけど(笑)」
「ハハ!」
んー
「切ないけど心が暖まるような唄にしたいな」
「……」
「桜矢?」
黙っちゃったけどどうしたんだろ?