送るコトバ




「葵~、朝よ。起きなさーい!」




「ん…」



お母さんがカーテンを開けると同時に、
眩しい朝日の光が部屋中に差し込む。


「…眩しいっ!!」



あまりの眩しさに、私はベッドを飛び起きた。


「ん~~」


「あら、早いのね。おはよう」


「お~~…はよぉ」




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