翔るキミ、翔んだキミ。


「先輩今のスパイク、超カッコ良かった!」

「…お前にブロックされたのに?」

「いや、俺がブロックできるよーな…グハッ!」

「それ以上喋ったらウメル!」



あんなに楽しそうなのに…

前は、あの輪に入れてたのに…

もっともっと、部活が楽しかったのに…

きっとそれは、恵摘が居たからなんだね。



「寂しいよ…」



< 42 / 55 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop