ありえない高校生マリッジ
ACT2*ご主人様も渚?
~那岐紗side~
「申し訳ありません……」
私は大変な失態を犯してしまった。
氷室家の当主代理である氷室渚様の部屋に勝手に侵入その上…フロ場で死に
そうになり助けてくれた命の恩人である渚様に平手打ちを食らわしてしまった。
それも両頬に……
私が叩き紅くなった両頬をアイスノンで冷やす渚様。
視線も表情も険しい。
「……俺と同じ名前を付けるとは…鷹栖も何を考えているんだ…」
「でも字は違いますよ」
「うるせぇ!!いいか?今日からお前の名前はジュンだ…」
「ジュンですか??」
私は大変な失態を犯してしまった。
氷室家の当主代理である氷室渚様の部屋に勝手に侵入その上…フロ場で死に
そうになり助けてくれた命の恩人である渚様に平手打ちを食らわしてしまった。
それも両頬に……
私が叩き紅くなった両頬をアイスノンで冷やす渚様。
視線も表情も険しい。
「……俺と同じ名前を付けるとは…鷹栖も何を考えているんだ…」
「でも字は違いますよ」
「うるせぇ!!いいか?今日からお前の名前はジュンだ…」
「ジュンですか??」