鳳凰に愛された

海「ねぇー愛羅って隣町からわざわざ東高に通ってるじゃん!なんで? 近くに西高もあったじゃん」


『うん、そうなんだけどね。 お兄ちゃんと弟が居るから行かなかったの』

海「えっ!なんでぇー?」

『あたしね 彼氏いたことないの。 いつも2人に邪魔されて。』

新「そんなに可愛いのにもったいないね」


『そんな(ピロピロ…

誰かの携帯がなったらしい

「もしもし」

電話に出たのは 新さんだった

しかも声がめちゃめちゃ低い…
「あぁ、 ご苦労様。あとは こっちでやっとくから帰っていいよ」

電話は 終わったらしい


新「隼人、下の奴らとあっちの下の奴らがもめたらしい。ちょっと厄介な事にあいつらとこらしい。収拾つかないから来てほしいだってさっ」

隼「陽 お前は残れ。そいつの面倒見とけ」

バタン!!!

陽「ふざけんな!何で俺がこいつのお守りしなくちゃいけねぇーんだよ!」

隼「命令だ。」

バタン

ドアがしまった





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