鳳凰に愛された

昼休みあたしは、海斗に連れられて屋上に来た


そこには、東條さん、昂、新さんに陽がいた。


そしてみんなもまた海斗みたく元気がなかった。



海「連れてきたよ。」



昂「あぁ。」


新「愛羅ちゃん、とりあえずこっち来て座って?」


そう言われたあたしは、なんとなく陽の隣に座ってみた



新「急に呼び出しちゃってごめんね? 今から愛羅ちゃんに大事な話があるんだ」


『何ですか?何かあったんですか?』



もしかしてお兄ちゃんたちの事バレたとか?




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