鳳凰に愛された
うーん。
『このバイクに乗りたい!!』
あたしが指をさしたのは、真っ黒ですごく丁寧に磨かれた一番一目惚れしたバイクだった
隼「早く乗れ。」
えっ?
もしかして……
『東條さんのバイクですか?』
新「そうだよ!
まっ隼人の運転荒いけど大丈夫だと思うから乗りな?」
海「ちぇー隼人かよー」
陽「俺が乗せたかった」
昂「俺じゃなくてよかった!
デブのせたらパンクさせられちまう」
海斗と陽と昂はあたしたちを置いてさっさと出発してしまった
昂のバカ!!
デブじゃないもん。