鳳凰に愛された

隼「いいから早く選べ。
お前の彼氏なんだからそんぐらい俺に買わせろ」


ドキッ



『いいんですか?』


隼「あぁ、素直に受け取っておけ」


ポン
頭に手を置かれた


それは、とても心地良かった




「ありがとーございましたー」



『東條さん、ありがとうございました』


隼「…………………。」


なんだろ。
東條さんそっぽ向いてる
あたしなんかやっちゃったかな?


『東條さん、どうかされたんですか?

あたし何かしましたか?』



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