鳳凰に愛された
新「電話終わった?」
『あっすみません。
もう大丈夫です!』
隼「どうかしたのか?
雨降ってるって聞いてからあたふたしてた。」
隼人さん鋭いな
『あ、あの…。
あまりあたし雨好きじゃなくて濡れるのも嫌なんです。
それを知ってるお兄ちゃんと弟が心配して電話してくれたんです』
新「そっか。じゃー早く行こっか。
40分しか時間ないし。
愛羅ちゃん車まで傘いる?」
『自分のがあるので
大丈夫ですよ!』
その時隼人さんがあたしのことをじっと見ていたのをあたしは気づかなかった
新「ごめんね。俺用事があって送れないんだ。
代わりの奴外で待たせてるからね」
『わかりました。』