藤井先輩と私。
夜。


ご飯を食べて、お風呂に入って一息ついた午後9時。



「陽依ちゃーん?アイス食べるー?」



階下でお母さんが叫んでる。



「いい、いらなーい」



だって、今から梶瀬くんに電話しなきゃならないんだから、気合い入れなきゃ!





< 70 / 361 >

この作品をシェア

pagetop