変態宣言
side会長様



「ああ・・・私の王子様が・・」


女の体がいきなり目の前で倒れた。



慌てて支えて顔を見ると何故か気絶していた。


「ふむ、気絶してるということは嗅いでも問題ないよな」


俺は気絶してる女に問いかけてから、両手で女の頭をもって、縦に振らせた。

「うん、もちろんいいわよ」

俺は高い声を出して、彼女が言ったように真似た。

「はは、本人の了解も得たことだし、じゃ、遠慮なく」


そう言って、いそいそと彼女の上半身をブラジャーだけの格好にさせた。



そうなると嫌でも胸の谷間が見えるが、俺はそんな脂肪の塊に興味はなかった。

彼女の両手に万歳の格好をさせて、俺はついに念願の脇に顔を近づけ、匂いを胸いっぱいかいだのだった。








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