変態宣言
sideゆか


う・・ん・・・


ここは・・どこ?


私は意識浮上させながら、目をゆっくりあけた。


最初に見えたのは黒いもの。


・・・なんだろう?


私はそれに触れてみた。


さらさらとして、髪のようだ。

・・・・ん?髪?

え!?誰の?


そこで私の意識は完全に覚醒した。


限界まで目を開けて、髪の主、会長様見た。


「・・・・!!かかか、かいちょう!!?何してるんですか!」

私は思いっきり叫んだ。

何故なら会長は私の脇を嗅いでいたからだ。

現在進行形で。

なうですよ!なう!!




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