変態宣言
side会長様
起きた女が何かわめきちらかしていたが、俺は無視した。
ふん、これだから女ってやつは面倒なんだ。
何かあるとすぐきーきー鳴く。
でもまあ、コイツは特別に許してやろう。
何故なら匂いがすごく濃厚で気にいったからだ。
「おい、女。今日からお前は俺様の匂い奴隷だ。
俺がお前の脇の匂いが嗅ぎたくなったら呼ぶからすぐに来いよ」
俺はそう言うと彼女にケータイに出させて、赤外線で彼女の携帯番号を自分のケータイにいれた。
「ええ!?奴隷って・・・恋人ならまだしも」
何故か女は顔を赤らめてもじもじし始めた。
「クネクネするな!気持ち悪い!!」
嘲るように俺は言った。
「ああん・・なんかゆか、胸がどきどきするよ・・・
はっ!!?まさかこの胸の高鳴りは恋!?
こいと読んで鯉でなく恋と書く!?」
女は目を潤ませ、俺の足に縋りついてきた。
「会長様ァゆかはどこまでもあなたについてきますぅ」
ふっ
俺は鼻で笑った。
「では、奴隷契約の証しとして俺様の靴に口づけしたまえ」
「はい、ご主人様・・」
ご主人様とまで言わせる気はなかったんだけどな。
ま、いっか。
俺は女が俺の靴に口づけるのを見て、口のはしが上がるのを抑えきれなかったのだった。
起きた女が何かわめきちらかしていたが、俺は無視した。
ふん、これだから女ってやつは面倒なんだ。
何かあるとすぐきーきー鳴く。
でもまあ、コイツは特別に許してやろう。
何故なら匂いがすごく濃厚で気にいったからだ。
「おい、女。今日からお前は俺様の匂い奴隷だ。
俺がお前の脇の匂いが嗅ぎたくなったら呼ぶからすぐに来いよ」
俺はそう言うと彼女にケータイに出させて、赤外線で彼女の携帯番号を自分のケータイにいれた。
「ええ!?奴隷って・・・恋人ならまだしも」
何故か女は顔を赤らめてもじもじし始めた。
「クネクネするな!気持ち悪い!!」
嘲るように俺は言った。
「ああん・・なんかゆか、胸がどきどきするよ・・・
はっ!!?まさかこの胸の高鳴りは恋!?
こいと読んで鯉でなく恋と書く!?」
女は目を潤ませ、俺の足に縋りついてきた。
「会長様ァゆかはどこまでもあなたについてきますぅ」
ふっ
俺は鼻で笑った。
「では、奴隷契約の証しとして俺様の靴に口づけしたまえ」
「はい、ご主人様・・」
ご主人様とまで言わせる気はなかったんだけどな。
ま、いっか。
俺は女が俺の靴に口づけるのを見て、口のはしが上がるのを抑えきれなかったのだった。