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そして二人で来たのは屋上だった。


扉を閉めてすぐ、晃平は私にキスをしてくる。



「んっ///」



晃平は私の唇をこじ開け舌を入れてくる。




甘くて溶けそうなキス。



私は腰が抜けそうになる。




晃平は私の体を支えてくれる。



「んっ///こうっ///」


晃平は私のブラウスのボタンを外していく。



「丗那‥。声出すなよ。」


「っ///」



そんなの無理だよっ///



晃平は私の首筋にキスをする。



私は両手で自分の口を塞いだ。




ダメ…。



声出ちゃうよ///




晃平は私の体を愛撫する。




「ここ学園だ‥よ?///」


「知らない。」



私は目をぎゅっと瞑った。
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